皆さんこんにちは。Keijiです。
皆さんはアイドルは好きですか?
自分は最近ではハロープロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルを応援しています。楽曲の質も高くライブもとても盛り上がります。
こちらでは制作の肥やしというテイで観戦しているライブの参戦レポをちょこちょこ上げていきます。
※参考↓※
アイドルは元気を貰えますね~!
個人的に好きなアイドルの楽曲(好みが極端ですが)をプレイリスト(spotify)にまとめていたりしますが、ハロプロはサブスクをやっておらずプレイリストに入れられていません。残念!
↓一部アルバム曲などマイナーな曲も混ざっており知らない曲もあると思うので、是非聴いてみて下さい!
今の日本は「もっと評価されるべき」コンテンツで溢れている。自分は今後、そんなコンテンツを積極的に見つけ出しつつ、マーケティングを勉強しマーケの力でサポートして広めていく活動に力を入れていければと思っています。
さて、話は少しそれましたが、今回はそんなハロプロのアイドルが一同に会するひな祭りフェス(通称ひなフェス)を2日間通しで観戦しましたので、レポをしていきます!
まずはひなフェスを知らない人のために簡単にひなフェスを紹介していくよ!
ひなフェスとは
ハロプロ所属のアーティストが集まって、ソロやシャッフルなどひなフェス特有のコラボもありつつライブをするという、ハロプロ箱推しオタク参戦必須の超★お祭りイベントです。
2023年以下のような構成で行われました。
- 4月1日午前:アンジュルムとつばきファクトリー がメインの「アンジュルム&つばきファクトリープレミアム」
- 4月1日午後:モーニング娘。’23とOCHA NORMAがメインの「モーニング娘。’23&OCHA NORMAプレミアム」
- 4月2日午前:Juice=JuiceとBEYOOOOONDSがメインの「Juice=Juice&BEYOOOOONDS プレミアム」
- 4月2日午後:つばきファクトリー浅倉樹々の卒業公演の「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」
メイン以外の公演日もグループやハロプロ研修生も出演するため、まさにお祭り、箱推しの人にとっては非常に楽しいイベントになっております。
また、抽選会によりランダムでソロ・シャッフルユニット(ソロ・デュオ)で選ばれたメンバーが歌うため、グループを飛び越えたコラボも見所の一つ!
抽選会の様子は以下の動画で確認できます↓
シャッフルやソロではグループとは違う姿が見られるため楽しみです。
最近のツアーで圧倒的な成長を魅せるjuice=juiceのメンバーがたくさん当たっているのも楽しみです。江端妃咲さん・松永里愛さんのソロは特に見所!その他段原さん、井上さん、入江さんも当選と、今回はjuiceメンバーがフィーバーしたひなフェスでした。
ひなフェス2023の感想
セットリストはブログで紹介している方がいましたのでこちらに貼っておきます↓
ありがたい!
自分はモーニング娘。’14から佐藤優樹さんを応援しており、モーニング娘。のファンでしたが、卒業後はビヨーンズを中心にハロプロ箱推しとなっていました。
ですが、個人的に今回はグループ全体としてとにかくjuice=juiceが光っており気になったひなフェスといった感想でした。
ということで、ここからはひなフェス名物のシャッフルを中心に、個人的に気になったjuice=juiceのひなフェスでのパフォーマンスをピックアップして感想をコメントしていきます。
松永里愛 / 記憶の迷路
まず1日目のソロ「松永里愛 / 記憶の迷路」・・・やられました。
この記事執筆時まだ17歳という若さに対して、成熟すら感じさせる大人なパフォーマンス。
グループの中では同時加入した同期のパワフルで可愛らしい工藤由愛さんと対になるかのように、余裕があり艶っぽくカッコいい姿がまるで「NANA」という少女漫画に出てくるNANAとハチの関係性のようでカッコいいやふぞうさんですが、ソロでも圧巻の風格でした。
アイドルといよりももはや歌手といった雰囲気が漂っており、ハロプロの起源(女性ロックシンガーオーディション)を感じられる貴重なメンバーだと思います。
今後の成長と活躍も楽しみなメンバーです。
なお、この後は横山玲奈・谷本安美さんによるランラルン〜あなたに夢中〜のパフォーマンスでしたが・・・
深みのある大人な歌唱を魅せた松永里愛さんとは一変して、清々しいほどに可愛らしいに全振りしたパフォーマンス。ハロプロの懐の深さを感じさせられました(笑)
グループと異なり、様々な方向性がみられるのがひなフェスの面白いところ。
SHALL WE LOVE? / 北川莉央・段原瑠々・岸本ゆめの
まさかのごまっとう!
先ほどのランラルンはなんだったのかと思わされる温度差を感じる渋い選曲ですね。
ハロプロ随一の実力派の段原さん、岸本さんと、期待の中堅北川さんという異色トリオ。
圧倒的な歌唱を魅せる二人に負けず劣らず風格を漂わせる北川さんが見どころでした。
感情が込められたエモーショナルな歌唱が見どころ!グループではなかなか見られないバチバチ感を感じました。
涙のヒロイン降板劇 / juice=juice
個人的に1日目かなり響いたシャッフル。
カッティングギター中心のかなりお洒落な楽曲がjuice=juiceの歌声と最高にマッチしていました。
ユニゾン中心の曲ですが、一人ひとりの声の粒が際立っており、ただ「上手く」歌うだけではなく、声の表現に向き合っているような拘りを感じました。
ソロ歌唱部分で工藤由愛さんや江端妃咲さんが割り当てられた部分があったのですが、ここで存在感のある歌唱をしていることにも驚きでした。
「前に観た時より明らかに成長している・・・・!!」
メンバーの中でも加入したての「あかりんご」こと遠藤あかりさんのダンスの手先の表現の美しさに驚愕。中学生とはとてもマッチしない雰囲気の曲のはずですが、見事に憂いと強さを見せるヒロインを表現していました。
また、新入のメンバーだけでなく、植村さんや段原さん、井上さんも更に表現力が底上げされているように感じました。
このメンバーの成長も今のjuice=juiceの見どころの一つですね。
ピアノが響く間奏でステージを歩くシーンがあるのですが、ここの歩き方とスタイルが華麗すぎて、もはやランウェイに見えましたw移動もパフォーマンスとして捉えていることが伝わります。
井上さんの落ちサビの歌唱が圧巻だな~と思ったら、そこから植村さん、工藤さん、段原さんと続いて「いや、みんなうますぎだろ!!」となっているところに、締めで有澤さんがバシッ!!と決める。
皆がシュートもアシストも決められるとんでもないチームだと感じました。
・・・と思っていたらここで最後に段原さんのフェイクが入ってきて会場をシビレされる。とんでもないですね。
グループパフォーマンスではこの後のアンジュルムのセトリもとても良かったです。新曲すべてお気に入りですが、特にSister Sister、かなりいい曲ですね。
1日目AMはこれで終了!
ガラスのパンプス / 江端妃咲
年齢的なことを考えても挑戦的な楽曲でしたが、見事に歌い上げていました!
研修生の時のソロパフォーマンスと比較しても、かなりの成長がみられ、これまでのjuice=juiceのツアーなどで培った経験と陰の努力が想像できます。
これまでは個人的には「伸びしろたくさんの新メンバー」として捉えていた江端さんですが、「魅せる」ことを意識され、頼もしさすら感じる圧巻のパフォーマンスでした。
ハスキーで力強い歌声が特徴的ですが、ダンスのニュアンスというか、表現に光るものを感じます。
感想での地面に転がってのパフォーマンスは当日のぶっつけとのことで、とんでもない大器だと感じました。
裏でメンバーが控室で涙して見守るというエピソード(ひなフェス1日目! 入江里咲ブログ)があり、juiceの結束の強さを感じました。また、江端さんは控室に戻ってすぐ泣いてしまったそう。
・・・尊いっす。
この後のパフォーマンスでは個人的にはBEYOOOOONDSによる「セクシーキャットの演説」のカバーが最高でした。
里吉さん・西田さん・みいみによる猫!!
全ハロオタが叫んだことでしょう「こいつぁシビれるぜ・・・!!」最高にキュートでした。
明日テンキになあれ / 井上玲音・入江里咲
個人的に今年のひなフェスのMVP。
元こぶしの井上さんが、juiceの後輩である入江さんとこぶしファクトリーの歌を歌うというエモーショナルさに、イントロから涙しそうになりました。
ですが何といっても語るべきはそのパフォーマンス。
楽しそうに歌う二人の姿と、伸びやかな歌声が会場中に響き渡り、全体が一つになっていました。
会場のサイリウムのカラーは、白と紫。二人のjuiceでのメンバーカラーであるとともに、井上さんのこぶし時代のメンバーカラーが「パープル」なので、これもまたエモい!
何より、加入オーディションの動画を見ても素人感があった入江さんの歌唱が、目に見えてパワーアップしている点に驚きました。ツアーで追っていたjuiceのファンは気づいていたかもしれませんが、ひなフェスは他のグループのファンもたくさんいたと思いますので、その成長に度肝を抜かれたと思います。
そして落ちサビでの井上さんのがなり!!!こぶし魂を感じました。
最後のサビのハモりで感涙不可避!!!!!!!
こぶしファクトリーは名曲がたくさんあるので、これからも歌い継いでいってほしいですね。
この後そのままこぶし曲である「桜ナイトフィーバー」に続いたところも感動ポイントでした。
この世界は捨てたもんじゃない⇒GIRLS BE AMBITIOUS / juice=juice
個人的に、2日目で度肝を抜かされたのはjuice=juiceのセトリでした。
今回のひなフェスでは、自分たちのプレミアム以外はどのグループも新曲中心のセットリストとなっており、1日目ではjuiceは「イニミニマニモ⇒G.O.A.T」を入れていたので、同様のセトリでくると構えていたファンも多かったと思います・・・が。
まさかの「この世界は捨てたもんじゃない」からの「GIRLS BE AMBITIOUS」。
浅倉樹々卒業プレミアムであることを意識し、完全に送り出すことを意識したセットリストに変更されていました。
スタッフかメンバーの発案かわかりませんが、この粋さにシビれましたね。
2曲目のGIRLS BE AMBITIOUSはjuice=juiceの自己紹介ソング・・・ですが、「少女よ大志を抱け」ですから。
送り出しとして最高じゃないですか。めちゃくちゃ感動しました。
まとめ
ひなフェスはハロープロジェクトの複数のグループが一同に会するため、普段追っていないグループの新たな魅力にも気づくことができる非常に面白いイベントです。
目潰し照明(例年よりは緩和されていた)や硬すぎるパイプ椅子という苦行はありますが、メンバー考案のメニューやコラボピザやグッズもあり、お祭りイベントとして楽しめますので、まだ行ったことがない人も、来年は是非行ってみて下さい!
では、次回もお楽しみに!!
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