対する自分はというと…ぶっちゃけどっちにもなりたい。母であり、父でありたい。
そんな悲願を達成すべく、Live2Dをマスターする道を選ぶのであった。
本記事ではその軌跡を綴っていきたいと思います。(シリーズものになります)
まずはVTuberの体を準備
VTuberの体=キャラクターデザイン&イラストが必要ですね。
方法としては、自分で描く・絵師に描いてもらう・フリー素材を使う、のザックリ3パターンがあります。
共通して必要なことは、Live2Dで動かすためには「パーツに分けて描く」という作業が必要になり、1枚絵では命を吹き込めないみたいです。
パーツに分けて描く
上の画像はLive2Dの公式サイトで推奨されているパーツ分け。
私が使おうとしているフリー版は、パーツを30個までしか分けられない制限があります。
ただ、画像程度の分割で十分との情報があり、画像を参考にしながらパーツを分けを行いましょう。
顔のパーツから優先的に
VTuberで一番目立つのは顔ですよね。
そんな顔はリアルでも実によく動きます。
笑ったり、まばたきしてみたり、目をつむったり…と、表情にこだわりたい人はたくさんいるはず。
そんな願望を叶えるためにも、目いっぱい、顔パーツに愛情を注ぎましょう。
初心者には、足、腕、手の動きを生み出すのが難しいそうなので、後回しにするといいとか。
ここまでが「母・ママ」の役割ということになります。
続いてパパの作業<Live2D>のザックリとまとめた方法を共有します。
Live2Dで体に命を吹き込む
いよいよVTuberの魅力要素でもある、モーションを付けていく段階に入りました。
大まかなフェーズに分けると、以下のような手順で作業します。
・メッシュ、デフォーマ、変形パスの設定
・モーションを付ける
・物理演算
上二つはいいとして、物理演算という項目がいっちばん引っかかります。(数字キライ)
ちなみに、Live2Dの基本操作は、公式のチュートリアルがよくまとめられていて見やすいそうです。
まずはこちらを見てから取り掛かることをおすすめです。
※所要時間はだいたい1時間くらい。
メッシュでできること
メッシュという機能では、自動編集・手動編集の2パターンがあり、基本的には自動で問題ないですが、以下の項目は手動編集でないと綺麗に動かないっぽいです。
・まつげ
・まゆげ
・上口
・下口
表情を決める大事な要素なので、丁寧に仕上げましょう。
デフォーマでできること
主に大きな動きを付けるのに適しているツールです。
VTtuberあるあるの、特有の横揺れはこれで作ることができます。
実際の作り方などは、公式のマニュアルが分かりやすいので、そちらを参考にしたいと思います。
変形パスでできること
変形パスでは、髪の毛の揺れ・まばたき・口の動き、など細かい部分のモーションに適した作業です。
ちょこんと出たアホ毛や、まつげの長いキャラクター、チラッと見える八重歯など、VTuberの個性光る魅力を引き出すのに欠かせない工程ですね。
今日の勉強はここまで
次回は実際にキャラクターデザインをして、「パーツに分ける」を私のイラストの画像を用いながら解説できればいいなと思っております。
― 今日のつぶやき ―
深夜に食べるチキンラーメンは美味い。※無印良品のチキンラーメンおすすめ
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